2009年12月24日木曜日

JMC大阪 2009 その2

前回の更新からずいぶんと日数が経ってしまいました。Googleの検索で、「JMC」のワード検索に検索オプションで「日付」で指定すると、24時間とか1週間とかで更新したページのみが検索できるのですが、今回の大阪の記事は、東京よりもたくさんあったような気がします。

大阪会場は、東京会場の記事と違い付近の模様から書いていることが目に付きました。矢沢永吉のコンサートは多くの方が記事にされていました。かくいう私もそうなのですが。

さて、拙作ではありますが、私の作品です。左にある艦船が大きく上段に展示されているためにまったく目立ちません。会場に行った方でもこんなのあったっけ?て言われそう・・・・。



飛行機とか艦船や戦車は他のページでたくさん紹介されているので、カーモデラーとしては、車を中心に紹介します。

ノスタルジックヒーロー受賞
これは、同じショップからエントリーした車。ダルマセリカです。カラーリングは「思いつき・・・」とコメントにありますのが、実際に存在した車だと思っていました。



カーマガジン賞
「エンジンルーム、左右ドア、後部燃料タンク」が改造してあるとのこと。展示ベースにも非常に気を遣われている作品でした。


モデルアート賞
レベルの’53コルベットとのこと。元々の外観はどんなのかよくわかりませんが、白のボディーに赤色のシートが栄えて、なかなかよいと思いました。


F1モデリング賞
これも同じショップからエントリーした車です。F1マシーンは守備範囲でないためによくわかりませんが、丁寧に作られていることは、作品から感じられました。


これは選外でしたが、1/12ととても大きく存在感たっぷりな1台でした。アンフィニRX-7ですが、この模型は、現在市販されていないような気がしますが・・・・。
これくらいのサイズともなるとエンジン部分も精密に表現されており、とても見栄のよいものになります。

次にクラブの出展ブースよりいくつかご紹介

このトラックの荷台が板張りの表現なのですが、とても上手に再現されており本物と見まがうようでした。作者が近くにいなかったのでお話をお聞きすることができませんでしたが、また、拝見するようでしたら是非手法を教えて欲しいと思いました。



TMAC というクラブのブースです。箱車のレーシングカーも多数で私的にはとても見応えがありました。ただ、この配置、一作一作写真を撮ろうとするとちょっと辛いですね。最奥の車を撮ろうとすると手前にある車が気になって、カメラを持った手を伸ばしたりが厳しいです。望遠付きのカメラならなんとかなるんでしょうけど・・・・。ひな壇だったらうれしいのですが・・・。


370Zでしょうか。特に気にとまったのがボディーの塗色。茶色というか赤茶というか渋めのメタリックでした。このような色に仕上げるには結構難しいものがあったと思います。



アルファードです。カーモデラーでもミニバンはちょっと・・・って方もいますが、私は好きです。所帯じみているとか、スポーツカーじゃないんだから改造したって・・・そんなのはいんんです、好きなら。
黒のボディーにメッキラインがとてもいいアクセントになっています。ートリムのメッキも個人的はとてもグッドでした。

最後に、会場では自分の作品と一緒に写真を撮っていただけるというサービス?があり、近くのハセガワの社員の方に声をかけたところ、「ご自由にどうぞ」とのお返事・・・。どうも展示物の写真を撮ってよいのかと尋ねられたと思われたようです。
もう一度、近くに掲示してあった「出品者の方は作品と一緒に記念撮影します」←確かそんなようなニュアンスが表記されていた。を差して説明したところ、カメラを持ったハセガワの社員の方が見えて記念撮影と相成りました。
ハセガワの社員の方に自分の作品を告げたところ、社内選考ではとても評判がよかったとのお声をいただき、とてもうれしかったです。

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