個人的には、普通に暮らすには雪がなくて暖かいのはありがたいことです。
ちなみに「大雪」は、「たいせつ」と読みます。「おおゆき」ではありませんので念のため。
さて、タイトルこそ違いますが、これからご紹介することも「オートモデラーの集い」の会場で見聞きしたネタです。
まずはこちらを…。
実は昨年もこのイベントで、アルプスのプリンターでデカールの作成をデモされている方をお見かけしまして、お声がけしましたところ色々な機能を紹介され、一目惚れしてMD5500を買ってしまいました。
ほとんどの方はご存知と思いますが、このプリンターはメーカー直販で単一モデル、ワンプライスと言うもので、他の選択の余地はありません。
ヤフオクに出品があるものの、現行機種でしたら、中古とは思えない、非常に高価な価格で落札されています。ですからリスクを伴ってまで、中古に手を出すのはもったいないと思いました。
今年もアルプスのプリンターでデカールの作成をデモされている方にお会いし、写真のカラーチャートを含め、ネットの掲示板等に掲載されている不具合の対処方法をプリントアウトしたもの、カートリッジに貼る色認識タグ(正確には何と言うかわかりません。)を無料でいただきました。
他にも失敗の少ないフラッシュシルバーの打ち出し方などをご教授いただき、ためになることが満載でした。
これがそのタグです。使用済みのカートリッジがたくさんあるパワーユーザーなら不要でしょうが、まだカートリッジを一本も使い切っていない者からすればとてもありがたい品です。
ちなみに、このタグは、アルプスとの互換機種があるOKI用のカートリッジに貼りつけて認識させるものです。OKI用にはアルプスにはない特色グリーンやレッド等があり、塗り重ねて色を表現させるには、とっても役に立つものです。
いただいたCDにデータが入っていて、カラーチャートを印刷する手順(リボンの塗り重ねる順番)なんてものまで入っており、まさに至れり尽くせりの親切さ。ご自身は、アルプスのプリンターが生産中止ならないための普及活動と仰っていましたが、草の根運動の成果が身を結ぶことを影ながら応援したいと思いました。
これは便利ですね~
返信削除でもMD5500自体のは生産中止になりましたね…
メーカー曰くMD5500を成型する型がもう使えないとか?これだけ人気があればわかる気もします。
いくつの色を重ねて作る合成色を再現するには、チャートは非常に便利ですね。
返信削除さて、本機は直販の注文も今月まででしたね。
インクジェットで白を再現できるものが業務用ではあるようですが、一般ユーザーには買えない価格でした・・・。
金型がもう量産するにダメなんでしょうか・・・タミヤあたりが引き続きライセンス生産できるといいのですが・・・。プラモじゃなくて、ラジコン関連なら、ユーザーもかなりいるので、そちらの線で継続生産があればよいなぁ・・・と淡い希望を持つのでありました。