まだまだ、すごい作品が多数ありますが、会場の周りの雰囲気をご紹介。
これはロータリーの片隅にひっそりと置いてありました。愛知万博で使われたバス。
ネットで調べたら、次世代交通システム「IMTS(Intelligent Multimode Transit System)」と言うもの。
トヨタ自動車が開発し、燃料にCNG(圧縮天然ガス)を使用する大型低公害バス2〜3台が、無線通信によって自動的に隊列を編成。磁気マーカーを埋め込んだ専用道路を無人運転で走行する、とのこと。
システムはさておき、外観も格好いいですね。
反対側には、トヨタのボンネットバスも展示してありました。ボンネットバスの写真は撮り忘れましたが、こちらは客室に入れ、自由に室内を見学できました。
車内に入り、シートに深く腰掛け目をつむります。
当時は車掌さんもいたことでしょう。通勤時間の慌ただしい車内。日曜の昼下がり、家族連れで賑やかな車内。そんなことに思いを馳せながら、しばし時間を忘れてノンビリした気持ちになりました。
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