2009年11月29日日曜日

オートモデラーの集いin名古屋2009 その6

今年の最後12月となりました。気軽にblogが更新できる環境を作った割には、なかなか記事が書けていません。
模型の製作は、仕事が終わった後のちょっとした時間を見つけてやってはいるのですが、blogの更新まで至らず。ちゃんと更新されている他の模型関連のblogを見ると頭がさがります。

さて、製作ネタがあるのですが、ここまで引っ張ってきたオートモデラーの集いのレポートを完結したいと思います。

すばり私の心に刺さった、秀作を2作ご紹介。




R30スカイラインの後期型。
鉄仮面と呼ばれていたものです。たまに、ネットで「鉄火面」と誤変換されているのを見かけますが、寿司ネタではありませんので、ご注意を。

刺さったのは、作品の出来はもちろんのこと、昔、自分が乗っていた思い入れもある訳です。ちなみに自分の愛車だったのは、前期のL20のターボ改グリルだけRSって言うパチものでした。





こちらは横からです。
ホイルが黒のメッシュタイプも似合うのですが、ハヤシやロンシャンのホイルも似合うと個人的には思います。

2009年11月28日土曜日

オートモデラーの集いin名古屋2009 その4

続いては、会場の入口付近にあった展示物。
外からも見えるのですが、なぜか目につかないし、会場の中からも目につかない、いわゆるデッドスペースなんでしょうか。ひっそりと佇んでいます。





アジアでもヨーロッパぽい長細いのがあるんですね。





こちらはご存じアメリカ。ただし、下から2枚は、オーストラリアとニュージーランド。

昔は、アメリカのナンバープレートの中古やレプリカが売られていましたが、最近は見ないですね。

日本を走っているヨーロッパ車だと、日本のナンバープレートの下にわざわざ、ヨーロッパのナンバープレートをつけているマニアな方はありますが、日本のナンバープレートの下にアメリカのナンバープレートでは、同寸ですからこの方法は無理ですね。

オートモデラーの集いin名古屋2009 その3

まだまだ、すごい作品が多数ありますが、会場の周りの雰囲気をご紹介。



これはロータリーの片隅にひっそりと置いてありました。愛知万博で使われたバス。
ネットで調べたら、次世代交通システム「IMTS(Intelligent Multimode Transit System)」と言うもの。
トヨタ自動車が開発し、燃料にCNG(圧縮天然ガス)を使用する大型低公害バス2〜3台が、無線通信によって自動的に隊列を編成。磁気マーカーを埋め込んだ専用道路を無人運転で走行する、とのこと。
システムはさておき、外観も格好いいですね。

反対側には、トヨタのボンネットバスも展示してありました。ボンネットバスの写真は撮り忘れましたが、こちらは客室に入れ、自由に室内を見学できました。
車内に入り、シートに深く腰掛け目をつむります。
当時は車掌さんもいたことでしょう。通勤時間の慌ただしい車内。日曜の昼下がり、家族連れで賑やかな車内。そんなことに思いを馳せながら、しばし時間を忘れてノンビリした気持ちになりました。

2009年11月25日水曜日

オートモデラーの集いin名古屋2009 その2

さて、昨日に続きます。

このイベントの主催は、TDMC(トヨタ・デサイン・モデラーズクラブ)、TMCC(東海モデルカークラブ、クラブモデナの三つで行われています。
私のような飛び込みも快く、無料にて、しかも景品が当たるかも…と言う、とっても懐の深い主催者方です。いつも参加させていただく際には、心の中で深く感謝しております。せっかくですのでblogで言葉に表します。




さて、作品として以下のものをご紹介。







この作品は、すべて紙で作られているとの説明書きがありました。

青い車の運転席部分やタイヤは紙なのかな?との疑問がありましたが、作者を見つけられませんでしたので、やっぱり説明書きどおり紙なんでしょう。

ペーパークラフトっていう類いにはなるんでしょうが、紙らしい質感ではなく、プラスチックや金属に近いように見受けられました。

2009年11月24日火曜日

オートモデラーの集いin名古屋2009 その1

すでに色々なblogで紹介されていますので、ご存知の方も多いはず。

このイベントは今年で18回目を迎え、11月15日にトヨタ博物館の新館一階大ホールで行われました。模型の展示会は名古屋近隣でも数あれど、車に限定した展示会はここぐらい。車の模型しか作らない私にとってはと〜ってもありがたい展示会な訳です。











かく言う私は今回で三回目の参加。クラブやblogなどもたないので、blog等で発表されている作品の作者はよく存じているけど、作者からは私はまったく知らない人な訳です。(あたり前のことですが。)

こういう時にblogやホームページなどあれは、顔は知らなくても、「ヤァヤァあん時の人でしたか」なんて話しが続いていくのかな、と毎回参加の度に考えたり。

今回の展示会は終わってしまいましたが、やっと自分のblogを持てましたので、私個人として、来年は違った趣になるのかも知れません。

さて、前置きが長くなりましたが、このイベントについて、見聞きした事を自分なりにいくつかご紹介します。





この作品はプラスチックでもレジンでもメタルでもありません。
これは焼き物とか。野焼き壷で焼いたと記述はありますが、よく割れなかったと感心しました。

私事ですが、昔、子供の授業参観でお父さんと縄文土器を作る…と言う微笑ましいイベントがあり、何やら造作の悪い土器を作りました。このイベントはここで終わり。肝心な焼きは別の日にやったそうですが、焼き上がったその作品は、あちらこちらは欠けているわ、火力が強すぎたのか、ところどころまっ黒く変色しているわの、それはそれは趣がある作品になりました。

そんなことから、この車のディテールが細かいのは、とってもすごい事だと感心したものです。

今日から本運用します。

一週間程度書き込みや画像の貼りつけをテストしました。なんとか目処がたったので、今日から正式に公開します。

最初に一番したかったのが、iPhoneから記事の投稿、写真の加工・貼りつけ…。つまりiPhoneで全てを完結すること。パソコンからだと何だか気軽じゃなさそうだし、続けていくなら、どこでも、いつでも更新ができるのがいいわけでして。

これから目指すは、模型製作をしながらのリアルタイムな更新、運用。ツイッターみたいに気合をいれずユルくやりますので、よろしくお願いします。
(ツイッターもやっています。フォロー歓迎します。)