年末年始は模型製作三昧を考えていましたが、深夜番組やら特番を見てダラダラと過ごしてしまいました。
今年は電飾と自作エッチングの精度を上げたいと抱負にしたものの、実行はまだまだ先になりそうです。
さて、昨年より続きの記事です。
仮組をしました。リヤのオーバーフェンダーはこのような形状としました。
リヤオーバーフェンダーに関して言えば、「FERRARI 365 GTB4 Competizion」をイメージして作りましたが、あくまで私感ですので「FERRARI 365 GTB4 Competizion」ファンの方からのクレームはご容赦ください・・・。
別の角度から・・・。
2000GTの流れるような曲線を生かしたいので改造はこの辺で終わり、クレオスサーフェイサー1200 → フィニッシャーズのファンデーションホワイト → FOKのコンクホワイトの順に塗装しました。
今ならガイアノーツのサーフェイサーエヴォホワイトで簡単に下地を作っていると思います。
下回りはご覧のように指定色どおりで特に変更はしていません。
ホイールはじめいくつかの部品をメッキ調の塗装をしました。
メッキ調の塗装についてよくご質問をお受けしますので、(私なりの・・・)具体的な行程をお知らせします。必ずこの方法しかダメというのはありませんので念のため・・・。
まずは塗料は、SPAZSTIX社の「ULTIMATE MIRROR CHROME」を用意します。写真の左が2fl oz(2オンス)の現行タイプ、右が1fl oz(1オンス)で以前のものです。
メッキ調塗装の肝は平滑な下地作りですので、サーフェイサー → 研ぎ出し → 艶あり黒 → 研ぎ出し → クリア の順にしっかり仕上げます。研ぎ出しでどれだけ平滑にできるかがポイントです。
ULTIMATE MIRROR CHROME のエアブラシでの吹きつけは、メタリック塗装と同じくふわりと塗料を載せる感じで行います。
垂れるようなベッタリな塗装ではいけません。
(基本的に希釈済みなので、シンナーで薄める必要がありません。)
吹きつけ過ぎると表面が白く濁ってきますが、ご心配なく!乾燥後に柔らかい布でやさしく表面を撫でるときれいなメッキ調の面がでてきます。
今まではULTIMATE MIRROR CHROME は、基本的にエアブラシで塗装するのが前提でしたが、最近はスプレータイプが発売されていますので、エアブラシが無い方でも簡単にメッキ調塗装ができると思います。
値段は割高ですが、ホームセンターで売っているメッキ調塗装と値段は同等なので身近ではないでしょうか。ちなみにホームセンターのメッキ調スプレーは、仕上がりは明るいシルバーにしかなりません。
ULTIMATE MIRROR CHROME はアルクラッドⅡクローム、クレオスのメッキシルバー(絶版)に比べ塗膜が非常に強いのも特徴です。強く擦ったりしなければ剥がれることもありませんのでおすすめです。
こんばんは。たかととです。
返信削除スパッツ購入済みですが、セレステがあんな調子なんでなかなか試せません。
いろいろなブログでその効果を拝見していますが凄いですね。
あまり旧車は作らないのですが、
セレステ。そして来るべき初代アコードを作るのが楽しみです。
CR−Xも拘り。楽しみにしています。
僕は息抜きの田宮なんでサクリとやっつけます!
たかととさん
返信削除こんばんは。ULTIMATE MIRROR CHROME ですが、クリアで保護するととたんにメッキ感がなくなるということで、ネットでは伝説になっている水性ウレタンニス(家庭用床用ニス)に挑戦してみます。物は揃えたのであとはいつ実行するかです。お楽しみに・・人柱になる感が大ですが・・・。
初代アコードの製作記楽しみですね。角目と丸目のどちらのバージョンになるのですか?
田宮のCR-Xは当方も素組のサックリのつもりが・・・
こんばんは。たかととです。
返信削除今日は今週末行われる「チューニングカーの祭典」の某国内メーカーの
印刷物のデザインで大変です。(間に合うのか?)
初代アコードは丸目、シルバーの「本当の最初期」。
私が免許取得後最初の愛車です。
それを再現します。
CR-X。意味深ですね。
実はあの3台の他に「レアホンダ車キット」弄っています。
blue_9000さんの真似して
完成後に製作期作ります。
これもグレード違いですが2番目の愛車です。