昨年に引き続き今年も「オートモデラーの集いin名古屋2010」に行ってきました。
今年は、全作品を撮影したいと思い、時間とタイミングを見計らって撮影しておりましたが、撮影を逃したものが結構ありました。
撮影できなかった作品は、作品の前で楽しく談笑しておられたり、人だかりがあったりで後から撮影しようとして撮影できなかったものです。それでも、撮影した枚数は250枚ほどになりました。全部が見られるように「フォト蔵」にアップしてありますので、興味のある方はそちらも合わせてご覧いただけるとうれしいです。
それでは気になった作品をいくつかご紹介します。
痛車の出品は多くあったのですが、ダイオラマにしておられたのは、この作品だけでした。コペンを選んだことでビネット風にまとめられておられたのが印象的でした。
バッドマンカーです。車体内側に電飾を仕込んでおられ、この青色の光がスリットより怪しく放たれています。個人的に電飾は好きなのでチョイスさせていただきました。もちろん作品の仕上がりもとても艶やかですばらしいものでした。
日東の日産チェリー・バネットでしょうか?
実写を含めて見かけることはありませんが、とても懐かしく感じる車です。
とても楽しい色使いのピックアップトラックです。荷台に積載してあるのは本物のエムアンドエムズのチョコなのでしょうか?
実写の写真が添えてありましたが、こちらはNASCARのトヨタカムリでしたので、このデザインからヒントを得たということでしょう。
エンジンの作り込みが半端でないフェアレディーZです。
タミヤの280ZXを後期型の2リッターのZXに改造されており、ホイルまでもリアルに再現してあるという、マニア受けバッチリの作品です。
作者の方のブログで製作記を拝見し、さらに感激しました。「模型とあれやこれ」です。
こちらの作品も前述のフェアレディーZの作者と同じです。
日産のL20ET(L20型エンジンの電子制御、ターボ)のエンジン単体です。
こちらも非常にリアルで、エンジン単体でこれだけの存在感を示しているのが凄いと感じました。
このエンジンは、430型セドリックに日本初のターボ搭載車として登場したものです。このころの日産車は日本初ってのウリが多かったですね。
驚くなかれ・・・これは左に写っていつケミカルウッドから削りだしで作ったフルスクラッチの作品です。
ここまでの域に達すると作品と言うより芸術品と呼んだ方がよいのかもしれません。
この他にもいくつか別の方のフルスクラッチ作品が展示されておりました。皆さん凄いですね。どのような言葉をもってこれらの作品を賞賛すればよいのやら分かりません。
ボディーに描かれているキャラクターは全くわかりませんが、彩りやキャラクター、文字の配置が私的にとても気になった作品です。
ピンクの色がとてもきれいにはっきりと発色しているのが印象的でした。
こちらもボディーに描かれているキャラクターは分かりませんが、ボディーの深みのある青色がとても印象的でした。
このようにボディーを濃い色にした場合、デカールの透けに配慮や工夫がなされていると思われます。
グンゼ産業のBMWイセッタです。とても丁寧に作り込んであるのが印象的でした。リアの荷物は雨の時は実際どうしたのでしょうか?思わず考え込んでしまいました。
他にもたくさんすばらしい作品や思い入れを感じる作品がありましたが、他の作品は以下のリンクでご覧ください。サイズはリサイズしてありませんので、「4288x2848」のサイズです。細部まで拡大してごらんいただくことができます。
それぞれの気に入った画像をダブルクリックすると別窓で画像が開きますので、その画像の下側にある「他のサイズで見る」を選択すると大きな画像が見られます。
一般車両編1
一般車両編2
レース車編
トラック編
痛車編
0 件のコメント:
コメントを投稿