2010年2月23日火曜日

コバックス  スーパーアシレックス その1

コバックス社製の「 スーパーアシレックス」 は、ペーパーの一種で特殊研磨フイルムと呼ばれることもあります。主に実車の旧塗装部分への足付け(表面を荒らして塗料の食い付きをよくすること。)に使用されます。

模型製作において、ペーパーは、パーツのバリ取り、ボディー等の平滑化、塗装面の鏡面仕上げといろいろなシーンで活躍します。
ペーパーがけ・・・手間を惜しんでは良い作品ができませんが、手順は目の粗いものから細かいものへと段階を踏んで地味に行う作業。もっと楽にできないものかと考えておりました。そんな折り出会ったのが、これからご紹介する「スーパーアシレックスシート」 勘の良い方なら某所で販売されているものでは?と思われるかもしれません。

このシートを使いペーパーがけ用のブレードを製作してみました。
まずは、個人的に先端部の微妙なそり上がり部分の使用と使いやすい絶妙な大きさがお気に入りで使っている「タイラー」を利用しました。タイラーの研磨面には当たり前ですが、ペーパーがのり付けされていますので、手でベリベリと剥がすのですが、これがなかなかの強力。結構紙の部分が残っています。


クレオスの薄め液で表面の粘着をとります。
こうして、しげしげと見ると中心部分にやや窪んでいるのが見えますね。


次にこのようなシートを用意します。これは、コバックス社の「スーパーアシレパッドM」というもので、後述のスーパーアシレックスシートを貼り付けて、手磨きに使うものです。(光っている部分がマジックテープになっている。)
もちろんこのままシートを貼り付ければ、3Mのスポンジ研磨材と同様の使い方ができるものです。
今回このシートからはマジックテープの部分だけを抜き取ります。マジックテープは普通に売られていますが、ここで使われているものは、かなり毛足が短く一般には見かけないものです。


貼り付ける台座の大きさに合わせて切り分けます。端の部分から切り出しましたが、一方の端部は穴の開いた部分にかかります。


次に黄色いスポンジ素材を地味に手でそぎ落とします。とりあえずこれぐらいにして、あとは指の腹で薄手の両面テープを横に押しながら剥がしていきます。
カッターの刃や金属のヘラで粘着部分を押してそぎ落としてはいけません。足の短いマジックテープ部がつぶれます。


長くなりましたので後半に続きます。

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