2010年2月22日月曜日

タミヤAXIAスカイライン製作記 その4

ヘッドライト部分について、ホンの少しだけ手を入れたので、そのご紹介を

まずはヘッドライトのハウジング部分はメッキパーツではありませんので、ハセガワのミラーフィニッシュを貼り込みます。このミラーフィニッシュはとてもよく伸びて曲面にも馴染みやすく、昔モデラーズのメタルックで苦労した者としてはとてもありがたい品です。
しかし、いくら曲面に馴染むとは言え、さすがにヘッドライトのハウジング部分に一枚もので貼ることは不可なので、いくつかに分割して貼り込んであります。ミラーフィニッシュは薄いので分割しても意外に目立ちませんし、最終的にはレンズカットの入ったヘッドライトカバーを被せるのでラフでも問題ありません。



キットではプロジェクターの部品はクリアパーツなのですが、実車では、ヘッドライトカバーを通して見えるプロジェクターのハウジングの部分は、若干違うような気がします。
そこで3ミリのアルミパイプを2ミリ幅に切り出し、中心をざぐりテーパーをつけてプロジェクター部分の再現をしてみます。
左が加工後、右が加工前です。
アルミパイプはホームセンターで手に入ります。磨けば輝いてマフラーのエンド部分にも使えて非常に便利です。


取り付けるとこのような感じになります。左がプロジェクターなし、右が加工したプロジェクターのつけたもの。仮留めでの撮影ですので、若干ずれていますが、最終は位置あわせを行います。

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