2011年6月13日月曜日

Windows7 64ビット版でMD-5500(アルプス社製プリンター) を使えるようにする その2

続いてwindowsXPモードにするために必要なソフトをインストールします。パワーユーザーの方でしたらご存知かと思いますが、つい最近までWindows XP モードの利用は、パソコンのCPUがIntel VTやAMD-Vといった仮想化支援機能をサポートしていることが前提となっていました。
ところが、3月17日にマイクロソフト社が公開したwindows7用の更新プログラムによりCPUの縛りがなくなることとなりました。

ただし、想像するに仮想化支援機能のないCPUだと負荷により動作が緩慢になりそうな気はします。




http://www.microsoft.com/japan/windows/virtual-pc/ にアクセスします。
「Windows XP Mode とWindows Virtual PC を今すぐ入手」を選択します。 


「Windows XP Mode 」、「Windows Virtual PC」、「Winodows XP Mode update」の順番でインストールします。


約600MBのファイルをダンロードします。







Windows XP モードのインストールが完了しました。「セットアップの完了」とのメッセージがありますが、このあと「Windows Virtual PC」のインストール後にも「Windows XP Modeのセットアップ」画面があるので、本当にこの段階が「セットアップの完了」と言ってよいのか釈然としないのですが・・・。


「Windows Virtual PC」をインストールします。
 (64bit版の場合)Windows6.1-KB958559-x64 というファイルがダウンロードされますのでダブルクリックして実行します。

 「次の Windows ソフトウェア更新プログラムをインストールしますか?」「Windows 用更新プログラム (KB958559)」と表示されるので[はい]をクリックします。

 ライセンス条項をしっかり読んだら[同意します]をクリック。

 インストール終了後、パソコンの再起動を促されるので「今すぐ再起動」をクリックしパソコンを再起動させます。
これで「Windows Virtual PC」のインストールは完了しました。

~この部分は画面のキャプチャを失念して画像がありませんでした。


Windows XP Modeのセットアップを行います。
スタートメニューから「Windows XP Mode」を選択し実行します。


ライセンスに同意します。


ユーザー名は「XPMUser」の決め打ちです。ログインパスワードを決めます。


自動更新は選択しないか、するかはお好みしだいで・・・。









次回は仮想マシーンに「Micro DryTM プリンタドライバ Ver.2.3.2 for Windows 2000/XP」をインストールして印刷可能な状態にします。
だんだん模型ブログと程遠い話題に傾きつつありますが、今しばらくお付き合いをお願いします。
 
 

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