2010年12月18日土曜日

JMC大阪 2010 その1

12月11日(土)JMC2010作品展、大阪会場に行って来ました。
それではお約束の会場前の写真を・・・


今年も大阪城ホールでは矢沢永吉コンサートが行われるとのことで、昨年見かけたツアーのラッピングトラックが見られるかと密かに楽しみでしたが、残念ながら順路上にはありませんでした。(ネットで検索すると、今年も7台程度のラッピングトラックが大阪城ホールの近くにファンサービス?で整列して駐車してあったとか・・・。)

それでは会場へ・・・作品は東京会場の時にCMT(クラフトモデルチーム)さんのホームページで拝見しておりましたので、入賞者のものはじっくりと、惜しい結果に終わった作品は初めてゆっくりと眺めさせていただきました。

JMC大阪会場のレポートは、JMC作品展の20周年を記念して、ハセガワ社内作品を含めどーんと全作品を紹介します。

JMC大賞

(写真をクリックすると別窓で写真が開き、さらにその写真をクリックするとオリジナルサイズをご覧になるこができます。)


グランドマスター、スーパーマスターズ金賞・銀賞・銅賞


マスターズ賞



JMC20周年記念塗装賞

注:青色のボーイング747-400は、ジョイントギャラリーのもので入賞作品ではありません。

シニア賞



特別賞



努力賞


作品は作者のお名前、年齢を伏してあります。
作品の背景に一部個人を特定できる写真がありますが、意図したものではないため特に目線を入れる等の秘匿措置は行っていません。
しかし、この時間にここにいるのは内緒とか、仕事途中なのに写り込んでいるとか種々の問題がある方はお手数ですが、自己紹介の「詳細プロフィールを表示」をクリックされ、連絡先からメールでお知らせください。
 
 

2010年12月4日土曜日

ハセガワ トヨタ2000GT 製作記 その2

ボディーの加工をします。

製作の順番としてボディーのオーバーフェンダーの状況を見ながらホイールのリム幅やトレッドを決めていきましのたで、厳密に言えばホイール加工よりボディーの加工の方が先でした。

オーバーフェンダーはジャンクパーツより既製のものを流用しました。
ビス止めのオーバーフェンダーにすると格好いいなと思いつつ、リヤのオーバーフェンダーのボリュームが少なめなので、再びエポキシパテを盛って加工してしまうことになります。
その模様は別の行程でご覧いただきます。


フロント部分のヘッドライトは、タミヤR35カルソニックスカイラインの部品を流用し加工します。
電飾はしませんが、一応光軸を気にしながらの位置あわせをしています。
ボンネットの形状もライト部分の加工に伴い変えてしまうので、スジ彫りはパテで埋めておきます。


タミヤのエポキシパテ(速硬化タイプ)を使い修正していきます。
このパテは、硬化までの程よい加工可能時間と硬化後の表面の滑らかさが気に入っています。模型店で入手しやすいというのもポイントです。


加工中は手やヘラにエポキシパテが付かないように一般には水を指につけながらエポキシパテを練る・・・となるのですが、水を使うより薬局等で売っている「白色ワセリン」を使う方が簡単なのでおすすめです。

この白色ワセリンは、主の用途として手足のヒビ、アカギレ、皮膚の荒れ、皮膚の保護です。
乾燥するこの季節、おじさんの肌の養生にもピッタリの品です。
他にはシリコン型の離型剤、エアブラシの擦動部などへ利用もでき用途は多様です。写真は50グラムのものですが、500グラムのボトルも1000円前後で販売されていますので、使う頻度が多いときはボトルでの購入が良さそうです。

さて、ワセリンをヘラの先に薄くつけてエポキシパテの表面を優しく撫でると艶を伴った平滑な面が得られます。滑らかな表面を作っておくと硬化後の加工も楽になるのでおすすめです。ワセリンとともにエポキシパテを練り込むと硬化障害になりそうですが、意外にもそんなことはありません。

寒いこの時期エポキシパテが非常に固くなって練りにくくなっています。力業で練り込んでしまう猛者もいるでしょうが、使う前にドライヤー等で暖めておくと、柔らかくなって扱いやすくなります。

 
 

2010年12月1日水曜日

ハセガワ トヨタ2000GT 製作記 その1

早いもので今日からは今年最後の月、12月になりました。

「Dig it ちゃぶ台カーモデル製作記」のたかととさん、「親父たちの模型道楽集会所」のおーにーまんさん、「かっぱコーヂのくるまづくし」のかっぱコーヂさんよりリンクをいただき、ビックリするほどたくさんの来訪者がありました。
ブローガーの皆さん、来訪者の皆さんお礼申し上げます。

さて、JMC2010でシニア賞をいただきました「トヨタ 2000GT」の製作記を進めていきます。

ベースは、ハセガワの1967 FUJI 24-HOUR RACE WINNER です。このモデルは市販車のタイプもあるのですが、作品の完成形がレーシーな市販車というイメージでしたのでこちらを選んでいます。
もう一つ大事なイメージとして、もし所有するなら自分はこう改造する的なスパイスを加えようとし、作品名を「トヨタ2000GT REFINE」としています。

大きな改造としては、オリジナルのボディーの流れるような曲線を生かしながらフロントライト周りのイメージを現代風にして、ボディーをよりグラマラスにするためにオーバーフェンダーとワイドリムホイールに履き替え迫力を増すようにしました。

まずはホイルから・・・

オーバーフェンダーには、ワイドタイヤでしょう・・・と思い、ホイールの径が大きく、かつ、ほどよいタイヤの扁平率のものを物色していたところ、タミヤの1/24 ポルシェ935ターボの前輪部分がちょうどイメージぴったりでした。
ホイールだけで2セット(ポルシェ935ターボのホイール、タイヤは前後異径)キットが必要になります。
タイミング良くポルシェ935ターボは最近再販されているので、タミヤカスタマーサービスから部品請求し2セット確保します。

まずはきれいにメッキされているので、キッチンハイターにつけてメッキを除去します。この部品は表面にクリアが塗布されていないのか、ハイターに入れてすぐにメッキが剥がれます。

次にホイールのメッシュ部分の加工です。メッシュ部分は抜けていないので、裏から削ってバリとりをする方法もありますが、ちょうどジャンクバーツでSTUDIO27のBMW635csiについていたメッシュ部分のエッチングがあったのでこれを流用します。

後輪にするホイールはリム幅を大幅に広げて前後とのリム幅の差を視覚的にアピールできるように加工します。真ん中のプラのメッシュ部分は不要ですのでくり抜きます。
後ほどエッチング製のメッシュ部品を取りつけるため、メッシュ部品の受けは元の位置より後退させプラ板でぐるりと一周し巻き付けます。


左側が後輪用、右側のホイールが前輪用です。
リム幅の違いがお分かりいただけるでしょうか。
 
 

2010年11月24日水曜日

ブログ開設1周年

今日で一周年になりました。
開設当初はその年に購入した iPhone3GS でブログ用の挿入写真やブログもお気軽に更新ができるぞ! なんてゆるい感じで始めましたが、iPhone3GSでの写真は解像度も低く(300万画素)さらにフラッシュがない(露出補正ができないため、暗い場所で撮影した写真はノイズが入った写真となる。)ことから、早々とダメだしとなってしまいました。

写真がキッチリ撮られているサイトって、すごく好感がもてますし、自分が某かの参考にしたい場合もよい資料となります。

iPhone3GS のカメラを見切ってからは、市販のデジカメを使い写真をJPG形式で保存し、加工しておりました。しかし、RAW形式のデータを知ってから、これはいいぞ!となりました。

JPG形式は、デジタルカメラで撮影したデータとしてもっとも一般的に扱われるデータでありますし、データが圧縮されデータ量が小さくなることから、何も特殊な形式を設定しない場合は、まずはJPG形式で写真を保存されると思います。

しかし、圧縮時の色の変化、特に赤色の滲みや輪郭が荒れるなど避けて通れない欠点があります。(ただしソフトによっては圧縮アルゴリズムを最適化してかなり滲みのないJPG形式のデータを作成できるものがあります。)加工を前提にするのならRAW形式のデータは非常に有効です。

難しい言い方をすれば、JPG形式で扱える色は1677万7216色でRAW形式(12ビット)687億1947万6736色、同じくRAW形式(14ビット)では、4兆3980億4651万1104色 となり、扱える色の多さは階調の滑らかさ、自然な色の表現ができることになります。

その他にも撮影した写真のリカバリーができることも大きなアドバンテージとなります。
カメラ側の設定で「屋外」として、間違って室内の蛍光灯に照らされた被写体を撮影したとしましょう。その場合は、撮った写真は黄色っぽく写ると思います。JPG形式でデータを保存した場合は、ほとんど自然な状態にもどすことは不可能ですが、RAW形式のデータであれば、撮影時に立ち返って「蛍光灯」の設定に変更できるわけです。

最終的にはJPG形式に現像(RAW形式からJPG形式に変換することをいいます。)しなければ、web上では扱えないですが、最終的に変換するのと、最初から色情報が少ない、荒れている、では出来上がりは違ってきます。

もし、お使いのデジカメにRAW設定があるようでしたら試してみるのも面白いと思います。

写真がないのは寂しいので・・・。
最近こんなものを買いました。近々試しに使ってみたいと思います。もともと隠蔽力があると言われているガイアノーツのホワイトよりさらに顔料を増やしているアルティメットホワイト・・・どうなんでしょうか。きめ細かい粒子がウリのエヴォホワイト・・・これまたどうなんでしょう。
 
 

2010年11月20日土曜日

JMC2010 シニア賞受賞しました。

本日(20日)よりJMC2010作品展が東京会場で開催されています。
賞の結果は、Blog Modelers の Limahl さんの twitterで知ることとなりました。
Limahl さんありがとうございました。この場をお借りしてお礼申し上げます。

本日(20日)、当方の拙作ブログのログによると「JMC2010」とか「JMC2010 速報」とかの検索フレーズによるアクセスがほぼ9割占めています。
作品展の様子が無くてがっかりされている方すいません。こちらのページ「プラモデルコンテスト「JMC作品展」速報一覧」ですべての受賞作を紹介されていらっしゃるのでご覧ください。


自分ではこの角度からの丸っこくてどっしりした姿が一番いいと思っています。
フロントと比べほとんどキットのままで、加工と言えばオーバーフェンダーぐらいです。


偶然にも某ブログでJMC2010東京会場での当方の作品の展示状況が写っている写真を見かけました。
後ろにそびえ立つ巨大な壁と左側は額入り賞状、右側はよそ様の作品のひな壇の配置です。
作品はフロントを左にした横向きで展示してあるようですから、フロント、ドライバーサイドはご覧になれないと思いますので、見えない面をこちらで紹介します。


フロントは何か変わった生き物のような佇まいもありますが、それは言わない約束で・・・。
 
 

2010年11月19日金曜日

いよいよ明日JMC2010作品展開催

本日最終審査が行われました。
結果は明日のJMC2010作品展で発表されます。
また、Blog Modelers の方々の合同作品展も行われるとのことで賑やかな二日間になりそうです。
当方はと言えば、東京に行くにはちょっと遠いので、20日後の大阪会場に行く予定です。

さて、JMC2010のエントリー作品を紹介します。

ベースは「TOYOTA 2000GT 1967 FUJI 24-HOUR RACE WINNER」です。

フロント周りとオーバーフェンダーをエポキシパテで造作し、ホイールおよびタイヤはタミヤのポルシェ935の前輪を使い、ホイールのメッシュの部分はスタジオ27のBMW635csi用のエッチングを利用しています。
前輪と後輪のリム幅は意図的に変えて、後輪がワイドリムになるようにしてあります。(わかりづらいですが・・・。)
イメージとしては「FERRARI 365 GTB4 Competizion」を意識して作ったつもりです。
 
 
もし、会場でお見かけになりましたら、結果がどうなっていたか教えていだけるとうれしいです。
 
 

2010年11月13日土曜日

速報!JMC2010入賞者発表

11月11日のポッキーの日に吉報はやってきました。2次セレクション通過の本賞入賞です。
ポッキーの日(正式には「ポッキー&プリッツの日」)って言うのは、平成11年11月11日に日本記念日協会が制定したものだそうです。もう10年以上前から制定されていたもので・・・知りませんでした。


さて、昨年もこのようなハガキをいただきました。入賞者のリストです。
入賞者とは、2次セレクションを通過して本賞(ハセガワのオフィシャル賞)に入賞した方です。大賞をはじめ各賞の決定はこの本賞を得た方から選ばれ、JMC作品展(東京会場)の当日に発表されます。
他にも協賛企業賞等があり、こちらは本賞と同じく当日発表となります。

と、ここで昨年のハガキを取り出して、入賞者の文字のポイント(大きさ)が違うことに違和感を感じました。そこで入賞者の数を数えると・・・・
昨年は56名、今年は51名・・・あれれ、5名の減です。
てっきりJMC開催20周年で、ど~んと行くのかと思っていました。

19日に最終審査がありますので、それ以降に当方の拙作な作品をこちらに紹介したいと思います。