年明けて、今年も模型三昧の日々が始動と思ったのもつかの間、パソコンは壊れ、体調も崩れ、今年の悪運はこれで終わりたいとひとり思うのでした。
ブログの更新、コメントいただいた方へのコメント、懇意にしていただいているホームページ、ブログへの巡回とまったくできておりませんでした。お詫び申し上げます。
やっと体調もよくなりまして、その間に到着した新パソコンもどうにか環境が整いました。
さて、前回はボディーの形成と白塗装まで行いました。少し戻りますが、形状が左右、前後対称になるように「モデラーズの フィルミックゲージAセット」を使って位置を出しながら撮影します。
反対側も同じようにします。
デジタルカメラ等で撮影したものを画像ソフトでお互い重ねあわせれば、大まかですが、それぞれの形状の違いがわかります。
※タイヤ下に見える黄色いマスキングテープは、ボディーの右左をそれぞれ撮影するときのタイヤの位置を示すものです。
透明で薄いゲージなので、折り曲げたりしてフィットさせることもできる優れものです。これで形の違いは分かるので、その都度適宜修正となります。
これは後ろ側からゲージを当てたものです。
1/24にちょうど良いくらいにゲージにはいくつかのポイントがプロットされています。
このあたりから締切りの時間が迫っており、途中経過の写真がありません。
こちらは室内の様子ですが、すでに完成しています。
追加したものは、いつもの板オモリによるシートベルト、後部燃料タンクはあんまりあっさりしているので、適当にディティールアップしてあります。
ボディーの真ん中付近に見えるナットはボディーを台座に留めるためのものです。M3のネジを使用します。
燃料タンクはもう少し上げ底にしても良かったと・・・完成してから思いました。ボディーを被せてリヤの窓から覗いてもほとんど見えません・・・。
2011年1月23日日曜日
2011年1月8日土曜日
ハセガワ トヨタ2000GT 製作記 その3
年末年始は模型製作三昧を考えていましたが、深夜番組やら特番を見てダラダラと過ごしてしまいました。
今年は電飾と自作エッチングの精度を上げたいと抱負にしたものの、実行はまだまだ先になりそうです。
さて、昨年より続きの記事です。
仮組をしました。リヤのオーバーフェンダーはこのような形状としました。
リヤオーバーフェンダーに関して言えば、「FERRARI 365 GTB4 Competizion」をイメージして作りましたが、あくまで私感ですので「FERRARI 365 GTB4 Competizion」ファンの方からのクレームはご容赦ください・・・。
別の角度から・・・。
2000GTの流れるような曲線を生かしたいので改造はこの辺で終わり、クレオスサーフェイサー1200 → フィニッシャーズのファンデーションホワイト → FOKのコンクホワイトの順に塗装しました。
今ならガイアノーツのサーフェイサーエヴォホワイトで簡単に下地を作っていると思います。
下回りはご覧のように指定色どおりで特に変更はしていません。
ホイールはじめいくつかの部品をメッキ調の塗装をしました。
メッキ調の塗装についてよくご質問をお受けしますので、(私なりの・・・)具体的な行程をお知らせします。必ずこの方法しかダメというのはありませんので念のため・・・。
まずは塗料は、SPAZSTIX社の「ULTIMATE MIRROR CHROME」を用意します。写真の左が2fl oz(2オンス)の現行タイプ、右が1fl oz(1オンス)で以前のものです。
メッキ調塗装の肝は平滑な下地作りですので、サーフェイサー → 研ぎ出し → 艶あり黒 → 研ぎ出し → クリア の順にしっかり仕上げます。研ぎ出しでどれだけ平滑にできるかがポイントです。
ULTIMATE MIRROR CHROME のエアブラシでの吹きつけは、メタリック塗装と同じくふわりと塗料を載せる感じで行います。
垂れるようなベッタリな塗装ではいけません。
(基本的に希釈済みなので、シンナーで薄める必要がありません。)
吹きつけ過ぎると表面が白く濁ってきますが、ご心配なく!乾燥後に柔らかい布でやさしく表面を撫でるときれいなメッキ調の面がでてきます。
今まではULTIMATE MIRROR CHROME は、基本的にエアブラシで塗装するのが前提でしたが、最近はスプレータイプが発売されていますので、エアブラシが無い方でも簡単にメッキ調塗装ができると思います。
値段は割高ですが、ホームセンターで売っているメッキ調塗装と値段は同等なので身近ではないでしょうか。ちなみにホームセンターのメッキ調スプレーは、仕上がりは明るいシルバーにしかなりません。
ULTIMATE MIRROR CHROME はアルクラッドⅡクローム、クレオスのメッキシルバー(絶版)に比べ塗膜が非常に強いのも特徴です。強く擦ったりしなければ剥がれることもありませんのでおすすめです。
今年は電飾と自作エッチングの精度を上げたいと抱負にしたものの、実行はまだまだ先になりそうです。
さて、昨年より続きの記事です。
仮組をしました。リヤのオーバーフェンダーはこのような形状としました。
リヤオーバーフェンダーに関して言えば、「FERRARI 365 GTB4 Competizion」をイメージして作りましたが、あくまで私感ですので「FERRARI 365 GTB4 Competizion」ファンの方からのクレームはご容赦ください・・・。
別の角度から・・・。
2000GTの流れるような曲線を生かしたいので改造はこの辺で終わり、クレオスサーフェイサー1200 → フィニッシャーズのファンデーションホワイト → FOKのコンクホワイトの順に塗装しました。
今ならガイアノーツのサーフェイサーエヴォホワイトで簡単に下地を作っていると思います。
下回りはご覧のように指定色どおりで特に変更はしていません。
ホイールはじめいくつかの部品をメッキ調の塗装をしました。
メッキ調の塗装についてよくご質問をお受けしますので、(私なりの・・・)具体的な行程をお知らせします。必ずこの方法しかダメというのはありませんので念のため・・・。
まずは塗料は、SPAZSTIX社の「ULTIMATE MIRROR CHROME」を用意します。写真の左が2fl oz(2オンス)の現行タイプ、右が1fl oz(1オンス)で以前のものです。
メッキ調塗装の肝は平滑な下地作りですので、サーフェイサー → 研ぎ出し → 艶あり黒 → 研ぎ出し → クリア の順にしっかり仕上げます。研ぎ出しでどれだけ平滑にできるかがポイントです。
ULTIMATE MIRROR CHROME のエアブラシでの吹きつけは、メタリック塗装と同じくふわりと塗料を載せる感じで行います。
垂れるようなベッタリな塗装ではいけません。
(基本的に希釈済みなので、シンナーで薄める必要がありません。)
吹きつけ過ぎると表面が白く濁ってきますが、ご心配なく!乾燥後に柔らかい布でやさしく表面を撫でるときれいなメッキ調の面がでてきます。
今まではULTIMATE MIRROR CHROME は、基本的にエアブラシで塗装するのが前提でしたが、最近はスプレータイプが発売されていますので、エアブラシが無い方でも簡単にメッキ調塗装ができると思います。
値段は割高ですが、ホームセンターで売っているメッキ調塗装と値段は同等なので身近ではないでしょうか。ちなみにホームセンターのメッキ調スプレーは、仕上がりは明るいシルバーにしかなりません。
ULTIMATE MIRROR CHROME はアルクラッドⅡクローム、クレオスのメッキシルバー(絶版)に比べ塗膜が非常に強いのも特徴です。強く擦ったりしなければ剥がれることもありませんのでおすすめです。
2010年12月4日土曜日
ハセガワ トヨタ2000GT 製作記 その2
ボディーの加工をします。
製作の順番としてボディーのオーバーフェンダーの状況を見ながらホイールのリム幅やトレッドを決めていきましのたで、厳密に言えばホイール加工よりボディーの加工の方が先でした。
オーバーフェンダーはジャンクパーツより既製のものを流用しました。
ビス止めのオーバーフェンダーにすると格好いいなと思いつつ、リヤのオーバーフェンダーのボリュームが少なめなので、再びエポキシパテを盛って加工してしまうことになります。
その模様は別の行程でご覧いただきます。
フロント部分のヘッドライトは、タミヤR35カルソニックスカイラインの部品を流用し加工します。
電飾はしませんが、一応光軸を気にしながらの位置あわせをしています。
ボンネットの形状もライト部分の加工に伴い変えてしまうので、スジ彫りはパテで埋めておきます。
タミヤのエポキシパテ(速硬化タイプ)を使い修正していきます。
このパテは、硬化までの程よい加工可能時間と硬化後の表面の滑らかさが気に入っています。模型店で入手しやすいというのもポイントです。
加工中は手やヘラにエポキシパテが付かないように一般には水を指につけながらエポキシパテを練る・・・となるのですが、水を使うより薬局等で売っている「白色ワセリン」を使う方が簡単なのでおすすめです。
この白色ワセリンは、主の用途として手足のヒビ、アカギレ、皮膚の荒れ、皮膚の保護です。
乾燥するこの季節、おじさんの肌の養生にもピッタリの品です。
他にはシリコン型の離型剤、エアブラシの擦動部などへ利用もでき用途は多様です。写真は50グラムのものですが、500グラムのボトルも1000円前後で販売されていますので、使う頻度が多いときはボトルでの購入が良さそうです。
さて、ワセリンをヘラの先に薄くつけてエポキシパテの表面を優しく撫でると艶を伴った平滑な面が得られます。滑らかな表面を作っておくと硬化後の加工も楽になるのでおすすめです。ワセリンとともにエポキシパテを練り込むと硬化障害になりそうですが、意外にもそんなことはありません。
寒いこの時期エポキシパテが非常に固くなって練りにくくなっています。力業で練り込んでしまう猛者もいるでしょうが、使う前にドライヤー等で暖めておくと、柔らかくなって扱いやすくなります。
製作の順番としてボディーのオーバーフェンダーの状況を見ながらホイールのリム幅やトレッドを決めていきましのたで、厳密に言えばホイール加工よりボディーの加工の方が先でした。
オーバーフェンダーはジャンクパーツより既製のものを流用しました。
ビス止めのオーバーフェンダーにすると格好いいなと思いつつ、リヤのオーバーフェンダーのボリュームが少なめなので、再びエポキシパテを盛って加工してしまうことになります。
その模様は別の行程でご覧いただきます。
フロント部分のヘッドライトは、タミヤR35カルソニックスカイラインの部品を流用し加工します。
電飾はしませんが、一応光軸を気にしながらの位置あわせをしています。
ボンネットの形状もライト部分の加工に伴い変えてしまうので、スジ彫りはパテで埋めておきます。
タミヤのエポキシパテ(速硬化タイプ)を使い修正していきます。
このパテは、硬化までの程よい加工可能時間と硬化後の表面の滑らかさが気に入っています。模型店で入手しやすいというのもポイントです。
加工中は手やヘラにエポキシパテが付かないように一般には水を指につけながらエポキシパテを練る・・・となるのですが、水を使うより薬局等で売っている「白色ワセリン」を使う方が簡単なのでおすすめです。
この白色ワセリンは、主の用途として手足のヒビ、アカギレ、皮膚の荒れ、皮膚の保護です。
乾燥するこの季節、おじさんの肌の養生にもピッタリの品です。
他にはシリコン型の離型剤、エアブラシの擦動部などへ利用もでき用途は多様です。写真は50グラムのものですが、500グラムのボトルも1000円前後で販売されていますので、使う頻度が多いときはボトルでの購入が良さそうです。
さて、ワセリンをヘラの先に薄くつけてエポキシパテの表面を優しく撫でると艶を伴った平滑な面が得られます。滑らかな表面を作っておくと硬化後の加工も楽になるのでおすすめです。ワセリンとともにエポキシパテを練り込むと硬化障害になりそうですが、意外にもそんなことはありません。
寒いこの時期エポキシパテが非常に固くなって練りにくくなっています。力業で練り込んでしまう猛者もいるでしょうが、使う前にドライヤー等で暖めておくと、柔らかくなって扱いやすくなります。
2010年12月1日水曜日
ハセガワ トヨタ2000GT 製作記 その1
早いもので今日からは今年最後の月、12月になりました。
「Dig it ちゃぶ台カーモデル製作記」のたかととさん、「親父たちの模型道楽集会所」のおーにーまんさん、「かっぱコーヂのくるまづくし」のかっぱコーヂさんよりリンクをいただき、ビックリするほどたくさんの来訪者がありました。
ブローガーの皆さん、来訪者の皆さんお礼申し上げます。
さて、JMC2010でシニア賞をいただきました「トヨタ 2000GT」の製作記を進めていきます。
ベースは、ハセガワの1967 FUJI 24-HOUR RACE WINNER です。このモデルは市販車のタイプもあるのですが、作品の完成形がレーシーな市販車というイメージでしたのでこちらを選んでいます。
もう一つ大事なイメージとして、もし所有するなら自分はこう改造する的なスパイスを加えようとし、作品名を「トヨタ2000GT REFINE」としています。
大きな改造としては、オリジナルのボディーの流れるような曲線を生かしながらフロントライト周りのイメージを現代風にして、ボディーをよりグラマラスにするためにオーバーフェンダーとワイドリムホイールに履き替え迫力を増すようにしました。
まずはホイルから・・・
オーバーフェンダーには、ワイドタイヤでしょう・・・と思い、ホイールの径が大きく、かつ、ほどよいタイヤの扁平率のものを物色していたところ、タミヤの1/24 ポルシェ935ターボの前輪部分がちょうどイメージぴったりでした。
ホイールだけで2セット(ポルシェ935ターボのホイール、タイヤは前後異径)キットが必要になります。
タイミング良くポルシェ935ターボは最近再販されているので、タミヤカスタマーサービスから部品請求し2セット確保します。
まずはきれいにメッキされているので、キッチンハイターにつけてメッキを除去します。この部品は表面にクリアが塗布されていないのか、ハイターに入れてすぐにメッキが剥がれます。
次にホイールのメッシュ部分の加工です。メッシュ部分は抜けていないので、裏から削ってバリとりをする方法もありますが、ちょうどジャンクバーツでSTUDIO27のBMW635csiについていたメッシュ部分のエッチングがあったのでこれを流用します。
後輪にするホイールはリム幅を大幅に広げて前後とのリム幅の差を視覚的にアピールできるように加工します。真ん中のプラのメッシュ部分は不要ですのでくり抜きます。
後ほどエッチング製のメッシュ部品を取りつけるため、メッシュ部品の受けは元の位置より後退させプラ板でぐるりと一周し巻き付けます。
左側が後輪用、右側のホイールが前輪用です。
リム幅の違いがお分かりいただけるでしょうか。
「Dig it ちゃぶ台カーモデル製作記」のたかととさん、「親父たちの模型道楽集会所」のおーにーまんさん、「かっぱコーヂのくるまづくし」のかっぱコーヂさんよりリンクをいただき、ビックリするほどたくさんの来訪者がありました。
ブローガーの皆さん、来訪者の皆さんお礼申し上げます。
さて、JMC2010でシニア賞をいただきました「トヨタ 2000GT」の製作記を進めていきます。
ベースは、ハセガワの1967 FUJI 24-HOUR RACE WINNER です。このモデルは市販車のタイプもあるのですが、作品の完成形がレーシーな市販車というイメージでしたのでこちらを選んでいます。
もう一つ大事なイメージとして、もし所有するなら自分はこう改造する的なスパイスを加えようとし、作品名を「トヨタ2000GT REFINE」としています。
大きな改造としては、オリジナルのボディーの流れるような曲線を生かしながらフロントライト周りのイメージを現代風にして、ボディーをよりグラマラスにするためにオーバーフェンダーとワイドリムホイールに履き替え迫力を増すようにしました。
まずはホイルから・・・
オーバーフェンダーには、ワイドタイヤでしょう・・・と思い、ホイールの径が大きく、かつ、ほどよいタイヤの扁平率のものを物色していたところ、タミヤの1/24 ポルシェ935ターボの前輪部分がちょうどイメージぴったりでした。
ホイールだけで2セット(ポルシェ935ターボのホイール、タイヤは前後異径)キットが必要になります。
タイミング良くポルシェ935ターボは最近再販されているので、タミヤカスタマーサービスから部品請求し2セット確保します。
まずはきれいにメッキされているので、キッチンハイターにつけてメッキを除去します。この部品は表面にクリアが塗布されていないのか、ハイターに入れてすぐにメッキが剥がれます。
次にホイールのメッシュ部分の加工です。メッシュ部分は抜けていないので、裏から削ってバリとりをする方法もありますが、ちょうどジャンクバーツでSTUDIO27のBMW635csiについていたメッシュ部分のエッチングがあったのでこれを流用します。
後輪にするホイールはリム幅を大幅に広げて前後とのリム幅の差を視覚的にアピールできるように加工します。真ん中のプラのメッシュ部分は不要ですのでくり抜きます。
後ほどエッチング製のメッシュ部品を取りつけるため、メッシュ部品の受けは元の位置より後退させプラ板でぐるりと一周し巻き付けます。
左側が後輪用、右側のホイールが前輪用です。
リム幅の違いがお分かりいただけるでしょうか。
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